2025/07/17 11:58

「熨斗(のし)の書き方って、意外と迷う…」 「会社から贈る場合と、自分で贈る場合で違いがあるの?」 そんな疑問を持つ方に向けて、海苔ギフト専門店・田中屋海苔店が、熨斗マナーの基本と、よくある悩みをわかりやすく解説します。 贈る前にぜひこの記事をチェックしてください。

熨斗(のし)とは?贈り物に必要な“日本のマナー”

熨斗とは、贈答用の包装紙に貼る「気持ちの印」のこと。

 お中元・お歳暮・内祝いなど、フォーマルなギフトには欠かせない存在です。


とくに目上の方や取引先に贈るときは、

 「熨斗がついていないと非常識に見える…」ということもあるため注意が必要です。

基本の熨斗マナー|これだけ覚えればOK


表書き(上段)

贈る目的に合わせて使い分けます:

・お中元:御中元

・お歳暮:御歳暮

・内祝い(出産など):内祝

・快気祝い:快気祝

・法人ギフト:御礼/御挨拶 など

※迷ったら「御礼」や「御挨拶」にしておけば無難です。

差出人の名前(下段)

● 個人の場合

フルネームが基本(姓だけより丁寧な印象)

例:田中 太郎

● 法人・会社名の場合

「会社名+役職名+名前」または「会社名のみ」

例:株式会社田中屋海苔店
   代表取締役 田中 孝昌

※複数人連名も可能ですが、3名以上になる場合は「○○一同」とするのが一般的です。

水引の種類

水引とは、のし紙に付いている紅白の紐のこと。間違いやすいポイントなので、以下を参考にしてください。

紅白蝶結び(ほどける=何度あってもよい)

 → お中元・お歳暮・出産祝い・内祝いなど

紅白結び切り(ほどけない=1度きりがよい)

 → 結婚祝い・快気祝いなど

田中屋海苔店では、ご注文内容に合わせて適切な水引をご用意します。

個人と法人で気をつけるポイント


個人で贈るときは…

  • 「誰からか」が伝わるようにフルネームで記載

  • 柔らかい表現(御礼/御挨拶/御中元 など)が基本

法人で贈るときは…

  • 会社の正式名称を明記する

  • ビジネス文脈に合った表書きを選ぶ(御礼/御挨拶/感謝 など)

  • 目上の取引先なら外のし(熨斗が見える包装)がおすすめ

「外のし」と「内のし」って何が違うの?

  • 外のし:包装紙の上に熨斗を貼る
     → 法人ギフトやフォーマルな贈り物向き

  • 内のし:包装紙の内側に熨斗を貼る
     → 身内や親しい相手への贈り物に

当店では、注文時に「外のし/内のし」のご希望もお選びいただけます。

田中屋海苔店の熨斗対応について

田中屋海苔店では、すべての商品に対して以下を無料で対応しています:

  • 熨斗(表書き・名入れ)

  • 包装紙仕上げ(丁寧にお包みします)

  • 手提げ袋の同封(希望者のみ)

まとめ|熨斗のマナーを押さえて、安心して贈れる海苔ギフトを

海苔は、日持ち・実用性・上品さを兼ね備えた“贈り物の定番”。
そこにきちんとした熨斗が添えられているだけで、「心のこもった贈り物」として印象がぐっと変わります。

贈る側も、もらう側も気持ちよく。
田中屋海苔店が、大切なギフトのお手伝いをさせていただきます。

熨斗対応可能なギフト商品はこちら

贈答用ギフトページを見る(送料無料)

\熨斗・包装すべて無料で対応しています/
お中元・お歳暮・内祝いなど、シーンに合わせてご相談ください。