海苔は浦安の文化です。
昔から浦安で親しまれてきた江戸前の海苔を厳選してお客様に提供しております。
海苔はビタミンB、C、カルシウム、β-カロチン、食物繊維などさまざまな栄養素をバランス良く含んだ有能な自然食品です。ご家庭の食卓はもちろん、ご進物に喜ばれます。
お客様のお陰様を持ちまして、浦安市の優良名産品として、ここに選ばれました。猫実「庚申様」のある庚申通りで開業して80年営業しております。
会社概要
田中屋海苔店
田中啓一
〒279-0004千葉県浦安市猫実4-13-1
営業時間9:30-17:30
定休日:日曜日
販売価格は、表示された金額(表示価格/消費税込)と致します。
支払方法:銀行振込による決済が
ご利用頂けます。
支払時期:商品注文確定時でお支払いが
確定致します。
配送のご依頼を受けてから7日以内に発送いたします。
商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じません。
田中屋海苔店の歴史
田中 徳次郎(たなか とくじろう)
(嘉永3年生まれ~明治45年没)
第五代浦安村長、県会議員、初代浦安村漁業組合長をつとめました。大森にて海苔の養殖を視察した際、「将来浦安でも海苔は有望な産業となるかもしれない」として浦安に海苔養殖を試みます。はじめの頃は失敗を重ねましたが、努力の甲斐もあり、浦安の海苔養殖を成功に導きました。真水と海水の混ざるバランスが絶妙な環境であった浦安では海苔の品質もよく、浦安の名産として発展するに至りました。
田中 常平(たなか つねへい)
(明治18年生まれ~昭和16年没)
第五代浦安町長、徳次郎の長男。消防組頭にも就任し、消防器具の「手挽きガソリンポンプ」を他町村に先駆けて導入・配置し防火活動にも尽力しました。漁業の発展にも尽力し、漁業組合長として水産界の発展に貢献します。その後町長として浦安橋の架橋、海水浴上の『海楽園』をつくったりと浦安の発展に力を尽くしますが、昭和16年浦安役場内にて狭心症によって倒れ、息を引き取りました。
田中 常徳(たなか つねのり)
創業者(大正6年生まれ~平成5年没)
徳次郎の孫。常平の三男。海苔店開業にあたり、海苔の販売・小売の修行として13歳で日本橋・山本海苔店に丁稚奉公に入ります。20歳(昭和11年)のときに、近所の海苔漁師から海苔を仕入れ販売する乾海苔問屋「田中常徳商店」を浦安にて開業しました。これが我が田中屋海苔店の始まりです。